ソーシャルフットボールキャラバン in 岩手/北東北に参加しました!
- JIN FUJIHARA

- 9月24日
- 読了時間: 3分
ソーシャルフットボールキャラバン in 岩手/北東北に、
JSFA強化指定選手として参加しました!


初日は素敵な出会いから始まり、理事長、監督、選手2名の講演会では、
様々な視点からソーシャルフットボールを再考する機会になり、多くの刺激を受けました。
2日目は楽しく、そして激しく。
参加者のみんなとフットサルを楽しみました⚽🔥
ソーシャルフットボールをする目的はそれぞれ違えど、
全体のレベルが上がっている、もしくは上がっているようにみえることで、
初心者の参入障壁が高くなっている現状は重く受け止めています。
SNSによって“見えていなかったもの”が見えるようになり、
全国大会や世界大会も含めて全体のレベルが高いと、
「このレベルでは難しい」と立ち止まる人も多いのかなと感じました。
だからこそ、人目に触れる機会の多い強化指定選手が、
全国の当事者や関係者と積極的に交流し、ボールを通じて人を知り、対話を重ねること。
このキャラバンには非常に大きな意義があると感じています。
見えない、わかりづらいことで偏見やフィルターにかかり、
心身ともに閉ざされてしまうのはもったいない。
だからこそ、いかに人目につく活動ができるか。
そこに責任と誇りを持って活動しています。
個人的にコロルを立ち上げた背景のひとつでもあります。
そんな活動に励まされ、「生きやすくなった」と思ってくれる人が現れたとしたら、
それ以上の喜びはありません。
もちろんこれが押し付けがましいことは、自分でも嫌なくらい感じています。
トライアンドエラーを繰り返しながら結果を残し、
ソーシャルフットボールという障がい者スポーツがもっと広まり、
初めての人でも、安心して参加できる環境をつくりたい。
そんな5年先の世界観をイメージしています。
ソーシャルフットボールを知れば、
それぞれの特性や症状を知るきっかけになる。
交流が増えると、当事者も自分の言葉を持つようになり、アンテナも増える。
それが次の人生につながり、
就労継続率や社会での立ち位置にもつながっていくとも考えています。
正解は分かりません。
間違うこともあるかもしれません。
でも責任は自分にあります。
「周りを気にしながら」ではメンタルに良くない。
だからこそ、違うものは違うと、
率直に言ってほしいです。
「自分はこうだから」で諦めずにすむ未来を築く。
そのためにフットサルを使って、少しでも貢献したいです。
前回の山形キャラバンに続き、
岩手でも東北の方々とフットサルはめちゃくちゃ楽しかった!
もっと一緒にボールを通じて活動していきたいと思いました。
現場でいただいた皆さんの声やプレーを、多くの人に届けるために。
これからも真摯に取り組んでいきます。
ありがとうございました!
[日本障がい者サッカー連盟]
[日本ソーシャルフットボール協会]



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